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「プリンゼ」の紅いもプリン

 名古屋のプリン専門店、「プリン工房プリンゼ」については、以前の記事でもご紹介した。

 あれからも、名古屋に来るたびに立ち寄っているし、プリンを買うだけのために名古屋に来たこともある。つまり、それだけ安定の美味しさがある、ということである。
 それに、通販はカスタードしかやっていないので、その他、増えつつあるバラエティーあふれるプリンを味わうには、直接訪れるしかないのだ。

 そして、店主とやりとりするなかで、わたしを含めた何人かがリクエストしたのが、紅いもプリンである。芋類はプリンにするのに工夫が要るらしくて、試作を重ねてくださった。それがいよいよ店に売りに出されたので、これは買いにいかないといけない、と先日お訪ねした。

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 芸能界にもプリンゼのファンは多く、サイン色紙も増えている。

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 さて、この日のわたしは、カスタード・黒ごまを各一つと、紅いもを二つ購入した。プリンは小さめなので、四つでも一気に食べられそうだが、わたしは二回に分けていただいた。

 メニューは三十種類もあり、毎日全部が出るわけではないので、注意が必要である。
 件の紅いもプリンは、やっと準レギュラーメニューに加わったようだが、それでも週に二回しか出ない。わたしも、出る日に合わせて訪問するため、スケジュールには苦労した、というか、奇蹟的に空いた日がちょうどその日に合ったのである。

 まず、紅いもを目で愉しもう。

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 実は、この色にもなかなか苦労されたようである。
 プリンの生地として混ぜ込んでしまうと、鮮やかな紫色ではなくなり、くすんだグレーに近くなってしまうのだそうだ。これでは紅いも感がないし、美味しそうにも映らない。ということで、いろいろ配合を工夫されたようだ。もちろんそこには、味への妥協はない。
 さらに、紅いものパウダーを表面に散らすことで、ビジュアルの紅いもらしさもどうにか出たようだ。

 では、匙を入れてみよう。

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 なるほど、カスタードのような透明感があるわけではなく、ほんの少しのおいも感を覚えながら舌先で融けていく感触である。いかにも芋だな、と納得するためには、滑らかな食感ではだめなのである。
 写真で、なんとなく切り口が毛羽立っているのがわかるだろうか。カスタードと比べてると、食感の違いも想像していただけようか。

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 そして、紅いものパウダーは、シナモンのような渋い香りとなって、味にアクセントをつけてくれる。これもまた、不可欠の要素だ。

 紅いものアイスは食べたことがあるが、やはり芋の食感を活かすには、プリンの方がいいのだな、と思う。

 そして、黒ごまは二回めの購入だが、香ばしさと甘さがうまく蕩けあっている。

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 プリンにできそうな材料は、もうやりつくしている感のある「プリンゼ」だが、まだまだ開拓の余地はあるかもしれない。甘くないプリンだっていいのではないか。
 わたしも一ファンとして、何か思いついたらどんどん提案していきたいものだ。

(平成29年3月訪問)

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