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2013年3月23日

さよなら交通博物館とイオカード

 東京に行ったついでに、秋葉原の交通博物館を覗いた。ここは、JR東日本が運営するミュージアムだが、今年の五月限りで閉館、大宮に新しい博物館を作るらしい。20060211103346

 それで、今はさよならキャンペーンでいろんなイベントをやっているようだ。復刻した昔の乗車券もくれた。20060211222100

 この博物館は、万世橋駅(往時の表記は「萬世橋」)の跡に位置している。万世橋駅は、明治45年に開設されたもので、以後八年間中央本線の始発駅としてターミナルの役目を果たしたが、同線が東京駅まで延長されると、単なる途中駅となり、さらに総武本線と東北本線が交叉する一大ジャンクションである秋葉原駅が目と鼻の先に開設されたこともあり、いよいよ万世橋駅は寂れていく。昭和11年に交通博物館が併設されたが、駅は昭和18年に廃止されてしまい、博物館だけが残ったのである。
 以来、日本を代表する鉄道の資料館として親しまれてきたわけだが、明治時代に作られた建物を使っているため、老朽化が進み、手狭にもなってきたのである。

 まあ、展示内容についてはわたしが説明するより、同館の彩図を見るか直接行っていただく方がいいので、省く。実際の車輛のカットボディを使った運転シミュレータが何台もあるのは圧巻だが、ゲームコーナーにはちゃんと「電車でGO!」が置かれて20060211222219いて、こんなのここでしなくても、と思った。
 万世橋駅遺構の見学など、マニア垂涎のさよならイベントもあるため、土曜休日は込んでいるようだ。 できれば休みをとって平日にもう一度行きたい。

 さよならの話題をもう一つ。
 交通博物館の帰り、イオカード20060211224028を自動改札に入れようとしたら、はねられた。有効期間などはないし、自動券売機に差し込んでみると、ちゃんと残額はある。駅員さんに申し出ると、何と昨日限りでイオカードの改札機投入はできなくなった、とのこと。オレンジカードと同じものになってしまった。Suicaへの移行のため、発売が終了したとは聞いていたが、これは意表を衝かれた。なんで改札機投入を止めないといけないのか、よく分からん。わたしも手持ちのこの最後の一枚を使い切れば接触タイプに一本化するつもりだけれど。

(交通博物館は平成18年2月訪問)

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