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福鉄ホーム切り下げ完了

 福井鉄道の低床車導入に伴うダイヤ改正まで、一週間余りと迫ってきた。以前の記事で切り下げの様子をお伝えしたが、さらに工事は進捗し、切り下げ自体はもう完了して全ての駅とホームでステップを用いた乗降になっている。

 ホームの待合室やトイレなどを流用するために、ホームに段差ができているケースもある。例えばベル前駅20060317164032では、ホームのトイレ部分だけ高床用ホームの高さのままで残っている。低床ホームからは狭い鉄の階段を登らないとトイレに行けない(写真左。下の方にちょっと見えている白い部分が低床ホームの端っこである。赤い階段を上って左側のトイレに行く。線路の右側にうち捨てられているのは駅名標である。そんな粗末な扱いしなくてもね)。これは暫定的な形態なのだろうか。
 前の記事でも、田原町駅のホームを見たわけだが、えちぜん鉄道のホームとつながっているため、福鉄の乗車口との間が三段の段差があった。同様に、西鯖江駅はホームのベンチと待合室を高床ホームの時のものをそのまま使っているため、やはり乗車口との間が段々になって、ホームを狭く感じさせている。
 さて、前の記事で見た時に高床で残っていた武生新駅1番ホームの付け根寄りも、結局は切り下げられた。そして、神明駅の折返用ホームはあれから切り下げられ20060319123718(写真左)が、発表された新ダイヤでは朝の神明始発はなくなっているので、このホームを使うとすれば、上りの神明止り便くらいかもしれない。 そして従来の上りホームを上下線共用の島式ホームとして使うようになっている20060319123630(写真右) 。使用停止となった旧下りホームは、依然として切り下げ工事が行われる様子はなく、ただ立ち入りができなくなっているのみである(写真左)20060319123655
 ホームの舗装やバリアフリー化の工事も進んでいて、低床車の導入を待つばかりという風情になってきている。
 新ダイヤでは、昼間の下り電車が全て福井駅前経由田原町行、上りも全ての電車が田原町始発となって20分ヘッドの完全な等時隔ダイヤとなり、利便性がアップしている。朝の下り田原町行急行の増発や、終電の繰り下げなどの改良がなされ、期待できる。

(平成18年3月観察)

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