「童謡の謎」シリーズコンサートは、一度観てみたいと思っていた。そもそも童謡・唱歌の類は大好きで、よくエッセイの題材にもしてきた。金田一春彦氏ではないけれど、歌詞(特にアクセント)とメロディの関係には職業上も大きな関心がある。それらの歌が、子どもの教育のなかで、どのように扱われ、歌われてきたかも、大変興味深い。
だから、その関係の本もよく読んでいた。実は、ひまわり隊に入隊するずっと前から合田道人の童謡の謎シリーズの本も読んでいたし、その中のいくつかの歌の話を特別活動の時間などを使って学生に聴かせたりもしていた。
まさかその著者が社長を務める事務所に大好きなサッコさんが所属することになるとは。縁を感じる。「童謡博士」の異名をとる合田社長に弟子入りして、「童謡修士」を名乗りたいくらいだ。
でも、なかなかコンサートの方は観る機会がなかった。この前の連休に北千住で行われたコンサートに、やっと出かけることができた。しかも、今回のコンサートは、ピアニストの小原孝さんと社長さんのコラボに加え、いつもの童謡の謎コンサートの常連だけでなく、ジャンルを問わない多彩なゲストが招かれている。聴き逃す手はないのである。
吹田のこともあるので、とりあえず早めに会場に行ってみると、隊員どなたの姿もなし。開場直前に二名の方とやっとご挨拶。もっと来られるはずなんだがな。ロビーには錚々たる方々からの花が届いている。
ともかく指定された四列目中央の席に着いて待っていると、ブザーが鳴る。さあ、幕が開く。
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