« 福鉄800形に乗りました | トップページ | サッコのディナーショー »

2005年10月30日 (日)

専門バカになる資格

 専門バカになるにはまず専門が必要だ。

(トラックバック試験を兼ねて)

 研究者という仕事をしているからかもしれないが、自分の専門が何かが明確に言える、というのは、逆に面白くない感じもするのである。
 よほど卓越した才能の持主なら、その専門の本道ど真ん中を驀進できるだろうが、わたしのような凡才は、専門のはしっこの方の狭い狭い区域(それも先人が開拓した土地であったりするが)に柵と看板を立てて、自分独自の縄張りにするしかない。はしっこの方は、当然隣の領域と密接に関係する。当然、そういう領域のことも知らねばならない。お隣さんと協力関係をなしたり、逆にお隣さんに「引っ越し引っ越し!」と追い立てられたりしながらやっているわけである。お隣との付き合いに気を取られて、気がついたら自分の領地はすっかり留守にしてたりもする。
 専門バカでいられるには才能に溢れてなければならない。専門バカでない人は、専門の足場が危うい。バランスをとる才覚を得たいものである。

|

« 福鉄800形に乗りました | トップページ | サッコのディナーショー »

6.0教育・研究」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/129332/6760935

この記事へのトラックバック一覧です: 専門バカになる資格:

« 福鉄800形に乗りました | トップページ | サッコのディナーショー »