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2005年10月28日 (金)

研究室異変

 壊れたのは行先表示器だけではなかった。

 今日の昼休み、風を通すためわたしの研究室の上の窓を開けようとしたら、ちょっと引っかかったみたいで、開ききらない。少し戻して、勢いをつけて開けたら、何と窓が窓枠から外れた。
 冗談ではない。わたしの研究室は二階で、学生の往来する構内道路に面している。手を離すと窓が落ちてしまう。授業時間は迫ってくる。部屋の中に入れてしまおうとするが、ブラインドが邪魔をして入らない。片手で窓を持ったままでは、ブラインドを上げる紐に手が届かない。
 ただ、丁度手の届く所に電話があった。片手でプッシュし、スピーカー機能を使って隣の研究室の教員に助けを求める。十数秒で駆けつけてくれた隣の教員は、
「窓拭きのバイトをしていたので、ガラス窓は任せてください」
と仰有るので、窓の方を託してわたしはブラインドを上げる。
 しかし、悪いことに、エアコンの管を通している関係で、外れたのとペアになっているもう一枚のガラス窓は、嵌め殺しで動かせないので、手の動きが制限される。どうしても入れることができず、タイムリミットがきてしまう。
 授業が終わってから、施設係に電話して修理を要請。事務職員二人がかりで、一部の器具をドライバーで外し、やっと窓が元に戻って、
「もうこの窓は開けない方がいいですね」
と。
 築40年の校舎は何が起こるか分からない。

 しかし、行先表示器といい、これまでずっと問題なく使ってきたものが突然トラブルを起こす。自宅のテレビも、十四年間機嫌よく働いてくれたのに、今月に入って突如映らなくなった。これが大殺界のなせる業らしい。

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