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2007年3月15日 (木)

金縛り体験

 金縛りに遭ったのは、今まで三回ほどである。生活環境が変わった直後ばかりなので、体や精神の疲れが影響しているのかもしれない。しかし、霊障である可能性も否定はできない。

この記事は、ポン田さんのブログ『高専生活~ポン田物語2~』中の記事「叫び声。」にトラックバックしています。

 実家を出て初めて公団の賃貸住宅で独り暮らしを始めたとき、引っ越しの荷物も解ききらないうちに初めての夜を迎え、布団に入った。
 うとうととしたところで、息苦しさを感じて目を醒ました。といっても、目を開けることができなかった。体に何か重たいものがのしかかっているような感覚で、身動きがとれない。重さは確かに受け止めているのだが、そこに実体あるものが存在するようには全く感じなかった。そのものはどんどん重くなるような気がし、呼吸ができなくなってきた。
 わたしは、これは噂に聞いていた金縛りに違いない、と意外に冷静であった。霊がわたしを頼って寄り掛かろうとしているのかもしれない、と思って、心の中で必死に霊に話しかけた。
「ぼくを頼ってもらっても、ぼくは何もしてあげられません。定職ももたない一介の教育フリーアルバイターです。たまたま抽籤でこの部屋に入居することになっただけで、あなたに何の縁もありません。もうここはぼくの家ですから、どうか出て行ってください。お願いです」
と心で唱えると、ふっ、と体が軽くなり、目を開けることができた。もちろん、電気を点けても、あたりには誰もいない。
 やっぱりそうだったんだなあ、と思う。暫く空き家だったこの部屋に、どこかから流れてきた浮遊霊か何かが棲みついていて、久しぶりにやってきた人に懐いてきたのかもしれない。その後その部屋で金縛りに襲われることはなかった。

 これが一番はっきりした経験である。
 ポン田さんも書いている、耳の中で叫び声を聞いて目を醒ます、というのも何度かあり、声にわたしの下の名を呼ばれるのだ。男とも女ともつかない、幾人かの声を合成したような音質である。が、ポン田さんのように、それが金縛りに移行したことはないので、夢なのか霊障なのかははっきりしない。ただ、そういう叫びはわたしが何か危ない橋を渡ろうとしていたり、何かを忘れている時に聴こえることが多いので、悪い霊ではなく、ご先祖様が警告を与えてくれているのかもしれない。

 こんなふうに感じているので、わたしはあんまり霊や何かが怖いとは感じないのである。

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