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2007年5月31日 (木)

教師七つ道具(4)~ アイシーテープ

 教師にとっては黒板は一つの舞台だが、黒板そのものを買う必要はあまりないので、今回は、黒板を飾りつける道具である。

 担任は、自分の教室の前黒板の隅に日直当番や掃除当番など、あるいは今日の目標や連絡事項などを書く欄を作ったりする。それがあってこそ、「教室」という感じだ。小学校あたりでは周到に準備しているのだと思うが、高専などではプレーンな黒板のまま学期が始まる。
 チョークで線を引いてそれらの欄を作っていても、授業の板書(特に数学など)に侵略されたり、当番が誤って線を消してしまったりする。そうでなくても、大掃除などで黒板を雑巾がけすると、消えざるを得ない。その度に書き直すのも手間だし、線の位置がずれていく。 きれいな直線を引くのもチョークだと難しいし、いちいち数学用の黒板定規を借りてくるのも大仰だ。

 そこでわたしが愛用しているのが、「アイシーマットテープ」である。本来何をするテープなのかはわたしもよくは知らないが、大きな文具店や画材屋さんなどには置いてあると思う。ちょうど修正テープのような感じで、接着面を黒板に付けてさっと引けば、簡単に直線を描くことができるし、テープの紙は多少弾力があるので、曲線も大丈夫である。
 これを使えば、半恒久的な区切りを黒板に簡単に作ることができる。色々なカラーがある。濃い色のテープならホワイトボードにも使えるだろう。わたしは白と黄色しか使ったことがないが。テープの幅も太細さまざまなものがあるので、用途と好みで選べばいい。わたしの経験では、3.0mmくらいのが、黒板の仕切りとしては見やすいようだ(写真右が使用例)7046_6517_1
 ただ、気をつけたいのは、担任を終えたときに教室を原状復帰して明け渡さねばならないということである。
 その時にはこのテープを剥がすことになる。大抵はスムーズに剥がれるのだが、時として黒板に密着してしまい、剥がれにくくなることがある。白はだいたい問題なく剥がれるのだが、黄色は剥がれにくく、黒板に密着してしまうことが多かった。そういう時はシール剥がしなどを使って完全に剥がしとることになるが、 そうしたとしても、接着剤の痕が残ってしまうことも少なくないので、そういうことが気になる方は注意していただきたい。他の色が残り易いのかどうかは不明である。
 そういう欠点もあることを承知であれば、非常に便利なグッズである。

 なお、その後、欠点を補うさらにいい物が見つかりました

 

(下記画像は、楽天市場での同品ページにリンクします。購入もできます)

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