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2007年6月18日 (月)

ドラマの余計な情報

 ああ、もう。情報社会なんて嫌いだ。

 わたしは柄にもなく今期の朝ドラ『どんど晴れ』を毎日観ている。わたしの気に入る朝ドラは、世間の評価(視聴率)とは少しずれていて、視聴率が振るわないシーズンに限ってわたしがハマったりする。『どんど晴れ』の視聴率がどうなのかは知らないが。朝ドラはどんなに視聴率が悪くても打ち切られることがないので、その点は安心だ。毎朝楽しみにしている(わたしが上半期、すなわち東京制作の朝ドラにハマるのは珍しいことだ)。

 で、このドラマに関するニュースをWebで読んで、あああ、と力が抜けたのである。 

※ この記事は、都合により投稿しなおしてURLを変更しています。コメントの投稿日は修正ができないため、元投稿日を括弧書きで記しています。

〔警告〕 『どんど晴れ』の展開を楽しみにしながら観ている方は、下のリンクを決してご覧にならないように。今後の展開に関する情報を含んでいます。

http://news.goo.ne.jp/topstories/entertainment/20070616/3b752b15 b56988acc4adf749183ed231.html?fr=RSS

 あのねえ。ヒロインが誰とゴールインするか、というのは、今後の展開のポイントではなかったのか? 元婚約者には元カノが妙なモーションをかけているし、南部鉄器青年が大いにヒロインを意識しているではないか。現時点の有力候補だけでもこの二人がいるし、シングルファーザーであるイーハトーブの主人の後妻に入る、という線もあり得る。得体の知れぬ東北弁外人もよい。大穴として、南部鉄器の師匠の茶飲み友達として入籍、とか、アレルギー少年が成人するのを待って結婚、とか。いずれもヒロインになみなみならぬ好意を寄せていて、これらの話がどう絡み合って収束するのか、いろんなケースが考えられるし、あっと言うような展開も期待したいところだ。

 それなのに、夏美役の比嘉愛未さんのプロモーションの都合もあるのだろうし、初めての白無垢姿を話題づくりで流すのも分かるが、だったら隣の男の顔にはモザイクをかけといてほしかった。わたしの予想とは異なる相手と結婚するストーリーまで分かってしまってはねえ。
 今どきあんなもったいぶった旅館があるのか、とか、今どきあんな可愛くて素直な男子中学生がおるか、とか、つっこみどころは多いながら、いちおうはらはらしながら観ておるのだ(森昌子さんのお母さんぶりは意外に自然だ。演技がどうとかいう意味ではないが。実生活でお母さんだからそのムードがにじみ出るのかもしれない)。

 『ふたりっ子』の時は、脚本の大石静さんが、「私の脚本は、先にストーリーを知ってしまったからといって観て面白くなくなったりはしない」という主旨のことを豪語しつつ、対談やインタビューなどで先の展開までべらべら喋っていたし、その言葉どおり面白かった。
 しかし、今回はそんな話ではないし、『どんど晴れ』はそこまでの脚本というわけでもないと思う。
 クリック一つでこの先何週間もの楽しみが半減してしまった。恐ろしい情報社会である。実は結婚は通過点に過ぎず、結婚してからがほんとのすったもんだなのだ、ということになるのを密かに期して、数週間後を待とう。

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コメント

私も毎日見ています。最近の東京制作の朝ドラにしては面白いと思います。まるよしさんの夏美が結婚する相手の読みは鋭いですね。私はそこまでは想定しなかった。森昌子さんの演技は無理が泣く自然体ですね。現在のストーリーでは夏美が一人蚊帳の外で従業員から無視というか、いじめに近い状態ですね。これからどうなっていくのか興味があります。
(元投稿日・2007年6月18日 (月) 22時20分)


投稿: かなみ | 2007年6月30日 (土) 21時34分

 ヒロインが旅館でいじめられる、となると、朝ドラというより昼ドラのノりになってきてますね。女将修行も強力なライバルの出現でどうなることやら… まだまだ目が離せませんね。
(元投稿日・2007年6月18日 (月) 22時47分)

投稿: まるよし | 2007年6月30日 (土) 21時35分

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