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2007年10月の記事

2007年10月24日 (水)

大笑の贖罪

 いやもう、すいません。歌を聴いて大笑いしたのって久しぶりで。こういう歌で笑うのは人間失格、教育者失格かもしれない…。分かってるんですが、初めて聴いて笑い転げたのは事実で…。関係者に申し訳ないです。
 罪滅ぼしに、ここにその歌を紹介して、売り上げに協力しましょう。
 

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2007年10月19日 (金)

どこから送る仮名 中

 前回行う の類例を考えていて、思い出したのが、以前聞いたわたしと同世代の数学の先生の愚痴である。
 証明問題の板書をしている時、~を…と表わす と書いたところ、すかさず学生からつっこみが入ったのだという。その は要らないでしょう、というわけである。
 これも、行う の場合と同様、現在では 表す が標準で、表わす も許容する、という扱いになっているはずだ。ただ、確かにわたしは小学校で 表わす と書け、と習った覚えがある。今の学生は、表す で習っているので、こういうやりとりになるのだが、これもどっちでもいいのである。
 が、この語の場合、どっちでもいいと言ってしまうと、別の問題も起きてくるのだ。

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2007年10月15日 (月)

教師の引き際

 どうも、このところミスが続いている。病気のせい、薬のせい、歳のせい、といろいろ要因はあるのだろうが。
 以前には考えられなかったミスや、絶対にやってはならないミスである。教師としてのわたしも、寿命が近づいているのかもしれない。

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2007年10月11日 (木)

どこから送る仮名 上

 研究室で学生と勉強していたところ、学生同士が送り仮名に関して口論になった。おこなう という動詞を漢字仮名まじりで書くとき、どこから送り仮名にするべきか、について。すなわち、行う なのか、行なう なのか、ということである。レポートを書いていてふと悩んだところから話が始まった。
 読者諸氏も試してみれば分かるが、大抵の日本語入力システムで変換してみても、どちらの変換もできるはずである。
 行なう 派の学生の言い分は、 から送らないと、行った とか 行って とかの形に活用したとき、いった と訓むのか おこなった と訓むのか、分からないではないか、というもの。行った おこなった と訓むのには、どうも違和感がある、と学生は言う。
 一方、行う 派の学生は、送り仮名は活用語尾から送ることに決まっているのだから、それに従うべきだ、というもの。確かにそれが原則である。

 暫く言い争っても決着がつかないため、わたしに「どっちが正しいんですか」と訊いてきた。
 もちろんわたしも作文指導に携わる人間であるし、個人としてもこれは前々から興味ある問題でもある。国語教師としてこういう質問には即座に明確な答えを与える義務がある。
 そこで、わたしはすかさず彼らにはっきりとこう言いきった。

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