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2009年5月24日 (日)

サッコさん春のお仕事

 この春のサッコさんは、たいへんお忙しかった。仕事の数だけでなく、幅も拡がった感じだ。復帰後の歩みは着実なものとなりつつある。

 4月18日に新宿御苑で開催された、今年の「首相と桜を観る会」にサッコさんが招待されたのはご存じであろうか。週刊誌のグラビアや、ニュースの映像で見た方もあるだろう。
 花が似合う歌手だから、というわけでもないだろうが、芸能関係者との記念撮影では、かなり総理に近い所に映っておられる。総理→前田美波里さん→西川史子さん→サッコさん という立ち順である。もしかして麻生総理も隠れサッコファンなのか? 真っ赤な着物がよく目立って華やかだった。
 詳しくは、同じく招待された合田社長さんのブログ記事を参照されたい。

 その一週間後、伊豆大仁瑞泉郷花まつりでのライブに出演された。
 この頃は、なかなか公共交通、殊に鉄道で行きにくい場所でのライブが多い。牛窓・上津江、そしてこの大仁である。津々浦々まで歌を届けるサッコさんの姿勢には頭が下がるが、追っかけの根性を試されているようでもある。
 これはわたしは行けなかったのだが、参加された隊員からお話を聞き、雨女の面目躍如(?)でもって天候はすぐれなかったものの、すばらしいステージだった、ということである。わたしのブログを読んでくださったのかどうかは知らないが、「柱●本トーク」中、「木枯しの二人」から寺尾聰さんの登場までが「数年後」に修正されていた、とのこと。そしてこの日の柱は十本。

 4月29日には、「昭和の日」に因んで中山秀征さん司会の日本テレビ系『おもいッきりDON!』で特集された「昭和歌謡祭」にも出演された。
 このときは、なんと城みちるさんとの共演である。この何日か前、大阪湾だったかにイルカが現れた、というニュースが伝えられた時、この番組で城さんに電話インタビューしていた(陣内智則さんが「関係ないですやん!」とつっこんでいた。「鶴光師匠に似てはりますね」とも)ので、何かひまわり関係のニュースがあったら(どんなニュースやねん)、サッコさんに声がかかるのではないか、と期待していたが、こんなに早く出演が叶うとは思わなかった。
 もちろん、城さんは「イルカに乗った少年」、サッコさんは「ひまわり娘」を歌唱、お二人とも変わらぬ若さを十分に見せてくださった。 

 そして今月の『NHK歌謡コンサート』である。
 「美しく咲く花の名曲選」というテーマのつながりで、「ひまわり娘」。バックにいっぱいのひまわりを従えての軽やかな歌唱であった。「花になりたい~」を気持ちよーく得心いくまでのばせるのは、生演奏の醍醐味だ。何だかんだ言っても、「ひまわり娘」が最も歌い慣れた曲だけに、サッコさんも余裕の表情。ひまわり隊の思い切り気合の入ったサッココールも、きちんと電波に乗っていた。
 また、この番組では、高校の同級生にしてアイドル時代からの友達である岩崎宏美さんとの共演でもあった(岩崎さんの歌唱曲は「すみれ色の涙」)。岩崎さんとのトークもあり、高校時代のエピソードや、「ひまわり娘」レコーディング時の阿久悠先生との思い出なども。
 そして、ありがたいことに、司会のアナウンサーさんに、このところサッコさんが童謡に取り組んでいることも、紹介していただいた。
 わたしの関心としては、共演の池田輝男さんが面白かった。54歳でメジャーデビューされた異色歌手であるが、デビューのきっかけは、温泉につかりながら民謡をうなっていたら、たまたま脱衣所にいた作曲家に聞こえ、スカウトされた、というものである。そういうこともあるのか、じゃあわたしもまだまだ遅くない、精々温泉で歌おう、などと思った。もっとも、池田さんはもともと地元で演歌・民謡を歌う活動をしていて、全くの素人だったわけではないようである。

 この間、サッコさんと縁の深い、清水由貴子さん・三木たかし先生の訃報が伝えられた。もちろん悲しみのなかにあったサッコさんだが、阿久先生の時のような動揺も感じさせず、しっかりと自分の使命である歌に取り組んでいるご様子が窺えた。
 三木先生に関するニュースで、毎日新聞の記事では「きみ可愛いね」も代表曲の一つに挙げられていたのが、悲しいなかでちょっと嬉しかったわたしである。

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