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2009年7月19日 (日)

検索語群を分析する

 さて、501記事めとなった今回も、500記事記念企画の続きである(笑)。

 この記事では、アクセス解析を参考に、どのような検索語群でこの『まるよし講読』が読まれているのか、ちょっと分析してみる。単一の検索語については、以前にも考察したことがあるが、検索語を複数入れる場合もある。そういうのを含めての分析である。

 検索語群でも、多数の方が検索しているような組み合わせは、何を調べようとしてどの記事にアクセスしたのか、非常によく分かる。例えば、

基礎英語/テーマ曲
スターウッド/プラチナ/アップグレード
小浜/撮影スポット/ちりとてちん
西鉄/宮地岳線/改キロ

といった検索語群である。
 このほか、教育士という語が含まれる検索語群がコンスタントに相当多くある。「教育士?」という記事にアクセスしているのである。三年以上も前の記事なのに、未だ根強い人気(?)である。アクの強さから、リピーターも多いようだ。何にしろ、検索彩図で「教育士」とだけ入れて検索すると、教育士制度の公式ページをさしおいて、この記事がトップに出るまでになっているのだ。
 読んで共感していただいているのか、変な記事だと珍しがられているのか、立腹されているのか馬鹿にされているのか、反応は分からないが、いずれにせよこれはぜひ全国の理工系の人に読んでほしい記事なので、よく読まれているのは喜ばしい。

 しかし、少数派になっていくにつれ、よく分からない検索語で来ている方が多くなっていく。

 わたしがいつも不思議に思うのは、そんなことを調べるのなら、検索語を入れるのではなく、しかるべき公式彩図や専門彩図に行けばいいではないか、というようなことを、わざわざ検索して見当違いの『まるよし講読』に来ているような方である。例えば、

気仙沼から石巻/電車/料金

それはJR東日本の彩図、もしくは、『駅探』とか『Navi Time』などの交通案内彩図に直接行かれた方が早いと思います。だが、この手の検索は意外に多いので、驚かされる。

阪急伊丹/河原町/運賃
奈良交通/紀伊半島/熊野/時刻
阪神御影/山陽明石/所要時間
東海道新幹線/京都から東京/二十二時頃着きたい
六甲道から神大/バスで何分
大阪から武生/最終列車

など。他にもいっぱいこのパターンがある。殊に、「二十二時頃着きたい」とか「最終列車」とかは、結局は時刻表の全体を見て自分で選択することだろう。最終列車だけ載せてる彩図があるとも思えないし、こんな検索語は無意味だと思うんだが。
 こういう方々には適切な彩図を教えてさしあげたくなるが、こちらから連絡しようがないのが残念だ。

 あるいは、こういうことをWebで検索して調べる、あるいは考える人がいるんだなあ、とこちらも考えさせられるような検索語群もある。

理系/博士課程/教授に勧められた/行くべきか

そんなことはWebで調べちゃだめです。自分で悩みぬくか、せいぜい信頼できる先輩などに現世で相談するくらいにとどめなさい。もうちょっとね、詳しい事情を話してくれないと、何とも言えませんし。本人には大問題なんだろうけど。

研究者/定年後/幸福

 そんなこともWebで答は出ません。わたしだって知りたいよ。

歯茎は腫れてないが痛む

 そら虫歯じゃ。はよ歯医者予約しなれ。

光が速いのはこういう理由

 そんなことに理由なんてあったのか。なんでも追究するのはいいことですね。
 こういう、単語じゃなくて文とか句(節)の形で検索窓に書き込む人も結構多いんだな、と意外だった(わたしはそういう入れ方はしないので)。そしてちゃんと検索彩図もそれを解析して対応することも。

分からないを熟語で

 こういう検索語を見ると、日本語学者としては、思わず考えてしまうではないか。「不分明」とか「不可解」あたりか?

 なかには、それを調べてどうする? と思うような検索語群もある。

福武線/女子高生
美少年/大阪/電車

何か魂胆ないし下心を感じるような検索であるが、残念ながらそれにお応えするような情報は『まるよし講読』にはない。

YOSHIKI/言い訳
YOSHIKI/何者

 YOSHIKI氏関係の検索は結構多い。何の言い訳をしたんだろうか。「何者」ってのも漠然たる疑問だな。もしかしてロックミュージシャンであること自体を知らなかった方なのか。それより、何者かを説明している彩図に「何者」という語が出てくるんだろうか。

顎の痛み/霊障
地下鉄サリン/駅員/ガムテープ
本田美奈子/死後の世界

 こうなってくると、何を知りたいのかも、よく分からないし、もちろん当ブログにも答はないと思う。多分。お役に立てず申し訳ない。いくらWebでもあの世にはつながってないしなあ。

きたぐに/乗りました

 そうですか。 

 あるいは、すごい細かいところを求めておられる方もある。なかには、その検索語群でよく『まるよし講読』に来られたなあ、と思うようなものさえ。

御影公会堂/オムライス/入り口

あら、どこから食堂に入るか分からなかったのかな。確かにちょっと隠れた所にある階段を下りていくけど。

垂水区歌敷山中学の男子制服販売
夢野台高校食堂メニュー

 そんなピンポイントの情報はないです。あしからず。

 また、心ならずも辿り着いてしまった方も。

さだまさしファンクラブ/福井支部

どうも申し訳ない。ファンクラブ違いです。さだまさしさんの曲も大好きですが、ファンクラブには入っていません。福井支部があるのかどうかも存じません。
 そして、「まるよし」違いも結構多い。

まるよし/松阪牛

 ええ。そういう店があるんですよ。しかもその店の顧客会員組織は「まるよしクラブ」というそうで。松阪牛のまるよしさんと『まるよし講読』とは無関係です。

まるよし/葬儀

 やかましいわ! と言いかけたが、東京にそういう葬儀場があるらしい。葬儀場のまるよしさんと『まるよし講読』とは無関係です。

まるよし交通

 これもかなり多い。広島のバス会社である。交通関係の記事が当ブログに多いために出てしまうのだが、お生憎。当該バス会社と『まるよし講読』とは無関係です。

まるよし/阿倍野

 これは、洋食の店だ。わたしも行ったことがある。昔先輩が、おまえのニックネームと同じ名の美味しい店があるから、とわたしの誕生日に連れて行って奢ってくださったのだ。洋食のまるよしさんと『まるよし講読』とは無関係です。
 それと、番外編。「サッコ」違いもあるのだ。

サッコ食堂

何! 何だそりゃ。そんなのあるのか? 調べてみると、盛岡にある焼き鳥屋さんのようだ。ひまわり隊の皆さん、一度行ってみませんか?

 なお、この流れで最も驚いた、というか、感動的でさえあった例。
 『まるよし講読』のブログ名そのもので検索して来られる方も多いのだが、誤字を含んでいることがしばしばある。「講」の字の偏が言偏(ごんべん)ではなく貝偏(かいへん)になっているものである。この誤表記が出回っては困るので、誤ってリンクなどを表示している彩図には、いちいちお願いして修正してもらい、誤表記で検索しても『まるよし講読』が出ないようにしておいたのである。それで、誤字で検索して来られる方は一時途絶えていた。
 ところが、ここ数カ月、またこの誤字の検索でアクセスする方が散見するようになった。調べてみても、余所にも誤表記している彩図はないようだ。おかしいなあ、と思って自分で誤字を入れて検索してみてびっくり。なんと、いつの間にか検索彩図にもしかして: まるよし講読と表示されるようになっていたのである。検索語としての「まるよし講読」が認知された、ということだろうか。
 喜んでいいのかどうか分からないが、なにか気恥ずかしい。

 間違って訪問された方も、誤字で来られた方も、何かの縁。ついでに記事を読んで、愛読者になってくださるかもしれない。大切なお客様である。これからもよろしく。  

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