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2010年2月11日 (木)

ソフトバンクCMは福井で撮影

 ソフトバンクのケータイCM、白戸(ほわいと)家シリーズは、次々と新たなバージョンが制作されている。

 今月に入って流れている二つのバージョンは、地元福井での撮影である。以下で動画が見られる。福井でおなじみの鉄道スポットが映っている。

 「北国編」と「親孝行編」がそれである。

 『SoftBank』「キャンペーン・ファン情報」
   http://mb.softbank.jp/mb/campaign/3G/

 「北国編」はこの間からテレビでも流れていて、何度か目にしたのだが、「親孝行編」はまだ実際には見ていない。鉄道趣味彩図で教えていただいたものである。

 「北国編」に最初に出てくる駅は、JR越美北(えつみほく)線(九頭竜(くずりゅう)線)の一乗谷(いちじょうだに)駅と思われる。こちらは特に、雪の積もっている時でないと意味がないので、撮影スケジュールをどのようにたてたのか、気になるところだ。ただし、実際に現地に来たのは樋口可奈子さんとカイ君(笑)だけのようだが。
 福井に雪が積もった、と聞いて、それっ、とばかりロケに来たのであろうか。あるいは、いくつかの日程を予め候補として用意して樋口さんらのスケジュールを全て押さえておいたのか。はたまた、雪が少なければ少ないで、別の演出にしたのだろうか。いずれにせよ、この積もり具合からして、一月中旬の撮影と思われる。

 「親孝行編」を見てみて、改めて感心した。
 こちらは最初から最後まで駅でのロケであるが、撮影に使われた駅は、福井鉄道福武(「ふくたけ」ではなく「ふくぶ」)線の西武生(「せいぶなま」ではなく「にしたけふ」。3月25日から「北府(きたご)」に改称される)駅である。
 いつもしょっちゅう電車で通っており、降りたこともある駅なのに、映像として見たときにこれほど風情がでる駅とは思わなかった。演出の妙と、何といっても雪の力、などもあるのだろうが、東北か北海道あたりの、二昔前の鄙びた国鉄ローカル線の駅、という感じである。駅舎や待合室の佇まい、ホームの形状、入ってくる200形電車の昭和的スタイル、どこをとっても完璧なものだ。
 JRの駅がどんどんリニューアルされたり廃止されたりして、こういう味の出せる駅が私鉄にしかなくなってきたのかもしれない。
 出演しているエキストラのアクセントが正確な地元のものであるのもよい。

 後者は福井である必然性は薄いのだが、前者は「一乗谷にて」とクレジットされることでもあり、福井がこの人気CMで全国に知られるのはよいことである。『サザエさん』のオープニングと並ぶ、テレビによる地域振興策になっていくのかもしれない。
 続けて放映が始まった「実家編」では、お父さんの名はジロウで、一乗谷出身らしいことが分かる。急に親近感が増した。
 欲をいうなら、「島根のおじさま」のような地元キャラを出してほしかった。 

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