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2010年4月 9日 (金)

ライバル出現

 まあこのごろはいろんなテレビ番組ができてきて、面白いのだが、このブログとかなりネタがかち合う番組の出現に、ちょっと困っている。

 それが、NHKで始まった「みんなでニホンgo!」である(木曜22時から)。

 いや、こういう番組で、日本語に対する関心が高まるのは、喜ばしいことなのである。ただ、切り口が当ブログとかなり似ているので、どうしたものかと思っているのだ。

 初回の放送を観てみたが、取り上げられていた表現は、「全然~(否定ではない)」「うざい」「エロ」の三つである。
 「全然」については、前身掲示板で連載していた「流行語対照」シリーズ、ちょっとした表現をわたしなりに解説する、という趣向のものでも取り上げたことがある。番組での分析とは大体一致していた。
 「うざい」についても、わたしの認識とだいたい同じことが述べられていたので、まあ安心したのだが、方向性が似ている、ということは、今後もかち合ってくる可能性が高い、ということでもある。
 当ブログのことば関連のカテゴリー(5の数字が入っているところ)の記事と、内容が重なってくるのではないだろうか。そのうえ、「おもしろ看板やおかしな表記」の画像を視聴者から募集しているではないか。これはまるきり「看板つっこみ」である(まあ「看板つっこみ」自体がVOWのパクリと言われればそれまでだ)。
 ネタが重複するくらいならよいが、当ブログから画像をパクって投稿する奴がいるのではないか、とそれも心配だ。全ての画像に「みほん」とか「著作権者・まるよし講読」とかいう文字を入れようかとも思ったが、面倒なのでやめた。

 そういうことをチェックするためにも、毎週観ないといけない。おかしなことになった。

 なお、先週の「エロ」については、マスコミのリーダーたるNHKの面目躍如たるものがあった。昭和戦前と最近とで、微妙に位相が違いながらも、言葉の「格」という面で共通するものがある、という話。これは知らなかった。淡谷のり子さんに「エロ行進曲」という曲があったことも、初めて知った。

 今週の「玉子焼き」も、生んだ状態なら「卵」だが、料理すれば「玉子」、とわたしは理解している。  

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