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2011年12月12日 (月)

くらぶ福井支部例会 2011(付・卒業生サプライズ)

 まるよしくらぶには、わたしを含め、11月生まれの会員が多くなった。それで、11月に大誕生祭を行おう、と企画していたのだが、学校行事との兼ね合いもあり、なかなか日程調整がつかず、12月にずれ込む結果となった。それを先日敢行した。
 カラオケから食事というオーソドックスな流れである。支部例会としては、なかなか充実したものになったと思う。しかも、わたしにとっては予期せぬ前座まで加わった。

 集合は研究室にしていたので、わたしは一時間以上早く所属校に着いた。休日なので、守衛室で校舎入口の鍵を借りて入らないといけないのだが、守衛さんが巡回中で不在だった。それでその帰りを待っていると、ものかげから現れて近づいてくる不審な男二人連れがいる。わたしもどこで恨みを買っているか分からないので、ちょっと身構えつつ目を合わせないようにし、守衛室の窓に映る彼らの反転画像を観察する。
 どうも見覚えがある気がする。二人とも肥満気味のようなので、頭の中で体の横幅を二割減に修正して記憶と照合すると、彼らは十年ほど前に担任した卒業生であった。
 わたしも連絡を受けていないし、彼らも思い立って急に訪れることにしたので、全くの偶然なのだが、会えたのは嬉しいことであった。
 なんでも、彼らの友人、これもわたしの教え子なのだが、それが結婚することになり、二次会パーティーで流すビデオに最近の母校の様子を入れたく、あわよくば知っている先生から祝辞をもらおう、と目論んでカメラを手に来校したが、鍵がかかっているので入れず、どうしようかクルマの中で相談していたところ、わたしの姿を見つけた、と言う。
 借りた鍵で彼らを校舎内に招じ入れ、中を案内する。彼らの卒業後、校舎改修を行っているので、在学時の面影はほとんどない。むしろ、変貌・近代化ぶりを紹介することになった。わたしの研究室がある一般教員棟は改修していないので、渡り廊下でそこに移ると、彼らはにわかに、懐かしい懐かしい、と連呼しはじめる。
 研究室に入ると、暫く愉しく歓談した後、わたしの祝辞をビデオに収録する。分かっていればもっときちんとした服装で来たのだが、いたしかたない。
 

 名残惜しいが、次の約束があるから、と彼らを送り出し、くらぶ生を待つ。校舎は閉まっているので、着いたら外から叫ぶかメールを送るように言ってある。
 最初に着いたのは、留学帰りの最新入准会員だったようで、メールを送ってきた。そこへ乙男が到着、この二人は初対面のはずだが、なぜか互いをすぐにくらぶ会員と認め合い、一緒に上がって来る。まるよしくらぶには同じ香りがあるのだろうか。あとは先月正会員に昇格したばかりの、かなり正統派のオタクと思われる者だけで、これはいつも集合に遅れがちなので心配したが、ほどなく窓から声がした。
 よくしゃべるメンバーなので、歓談しているときりがない。三十分ほどで乙男のクルマに乗り込む。

 カラオケは、二軒めで空室を見つけた。一軒めにも空室はあったのだが、JOY SOUNDの部屋にこだわったのだ。DAMよりもマニアックな曲が多く、くらぶにふさわしいと思ったのである。その選択は間違っていなかった。
 三時間近く歌ったけれど、やはり選曲には各自のキャラが色濃く反映した。
 乙男はいつもどおりオーソドックスな曲に、ちょっとおちゃらけた意外性を絡めてきた。なぜ「デビルマンの唄」を知っているのかはよく分からない。
 正統オタクは、フツーのカラオケ曲もちゃんとおさえつつも、デジタルの世界から発信された曲を多数歌い、ほとんどの曲はわたしの知らないものであった。
 仕事先から直行して途中参加したのは、海の男の卵から牧人(未遂)を経て現在は土木作業員として口に糊している会員である。海の方の夢は捨てておらず、仕事が終わった後は専門学校に行って勉強を頑張っているが、それより体を絞る方が課題かもしれない。これは二曲しか歌う時間がなかった。
 歌を聴くのが初めてとなる留学帰りは、独特の発声、しゃべるのと全然違う声で歌う。この声は、土木作業員に言わせると、久保田利伸に似ているとのことだが、その発声が歌いやすいらしいし、その発声に合った歌を選んでいるようだ。そのせいもあるのか、土木作業員ほどではないとしても、年齢からするとやや古めの選曲になるようである。バンドでギターを弾いたりしていることもあって、音感はしっかりしている。
 正統オタクと留学帰りは、元はクラスメートという気やすさもあり、二人で分かる話と曲選びに没入してあまり他の人の歌を聴いていない傾向があるので、今後の課題だが、上の方の会員も以前はそういうところがあった。歳とともに学んでいくのであろう。

 カラオケを終えて、食事に移ることにする。休日ながら、土木作業員が以前バイトしていた縁でテーブルが確保してもらえ、地元では知られた鍾乳洞のような名の焼鳥チェーンの店に落ち着く。
 この頃はなにかとうるさいので、未成年の学生に呑ませるわけにはいかないし、乙男も土木作業員もクルマなので呑めない。わたしは支障がないが、一人で呑んでもしかたないので、ノンアルコールビールにしておく。
 話が途切れることはなく、喧騒のなかでも盛り上がりつつ、時間が流れていった。

まるよしの歌唱記録

「きみ可愛いね」伊藤咲子 +6(オクターブ下げ) … チャラ男キャラとの絡みが期待される話題曲を発声練習代わりに。
「下宿屋のシンデレラ」さだまさし -2 … 大好きな曲だが、カラオケに入っているのを見たのは初めてであった。JOY SOUNDは侮れない。サッコさんの歌はDAMの方が充実しているのだが。とにかく喜んで歌ったが、キーがちょっと高かったので苦しかったし、小節がかなり細かい曲なので、音程が難しかった。
「Song for a friend」さだまさし -3 … これも上と同じで、歌ってみたかった曲だが、初めてカラオケで出会った。こんなにきれいな別れ方ができる恋愛なんて、実際にはなかなかないだろうな、と思いながらも、憧れる世界である。
「天狼星に」さだまさし
-3 …これまたカラオケでは初めて。 「花嫁」「冬の星」といった曲と同じテーマだが、歌詞はこの曲が一番透明感がある。かなり声も出てきたので、高音が伸びて、この日の歌唱曲のなかで最高点(93点)であった。
「かもめが翔んだ日」渡辺真知子 +5(オクターブ下げ) … 渡辺さんの、というより、わたしにとってはサッコさんのカバー曲として、またくらぶ生たちにとっては青木隆治さんのものまねで、お馴染みの曲である。声を張る曲なので、気持ちがいい。
「おむすびクリスマス」さだまさし -3 …これもカラオケでは初めて。 季節ものだが、さださんのコンサートでも滅多に出ない曲。
「私は犬になりたい ¥490」さだまさし
-4 … 鯖江版の歌詞で歌ったが、ちょっと途中詰まってしまった。
「車屋さん」美空ひばり +4(オクターブ下げ) … 宴会用の練習。
「乙女のワルツ」伊藤咲子 +6(オクターブ下げ) … 恒例のラスト曲。息継ぎ箇所を間違えてちょっと失敗した。 

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