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2012年1月14日 (土)

くらぶ年末総会 2011

 もう恒例となった年末の総会だが、今回はひときわ盛況であった。わたしの他に七人の参加があり、部屋が狭くなった。

 最初の到着は、長らくくらぶイベントに顔を見せなかった越後の縮緬支店長である。この人は、いったい今何歳で学年はどこなのか、よく分からないのである。
 頭が悪くはないし、知識欲もあるのだが、アウトプットに難があるし、かといって実験せずに実験レポートを書くほどの才覚もないので、なかなか進級や卒業ができない。四年前に高専本科を卒業したはずだが、未だ学部生である。進路も決まらず、とりあえず新年度は地元に戻る予定だそうだ。
 浪人中の土木作業員も現われた。土木作業も悪くない仕事だと思いはじめたようで、次のステップに踏み出すかどうか、十分悩む必要がある。
 今回のメインゲストとも言うべき、留学帰りの会員が着いたのは、その次であった。前回の福井支部例会では准会員であったが、この月に誕生日を迎えて十八になったから、正会員に昇格となる。この総会はその祝賀も兼ねている。留学の影響で、本来より一つ下の学年に所属しているので、やはり話がややこしいことになる。
 九州萌え萌え支店長は、まさに萌え系の女子像を描いて、これをまるよしくらぶのマスコットにしよう、とかねてから提案していたのだが、全く賛同者がいないため、廃案となった。本来の専攻である経済学は、きちんと勉強しているようだが、相変わらずその思考には過度の一般化という悪癖が目立つ。
 やや時間に遅れて(その予告はしていた)、正統オタクが顔を見せる。プログラミングコンテストが終わって、ちょっと一息、というところらしい。

 だいたい所定の時間に来た試しのない乙男は、今日も餅搗きの手伝いがあるとかで、まだ姿を見せない。
 事故以降、お取り寄せ品以外は料理を出すことを諦めていたわたしだが、今回はごく簡単なものを並べておいた。それ以外に準備はない。事前カラオケや買い出しについては任せる、と言ったつもりだったが、みんなばらばらに来ている。それで、土木作業員が出かけて行き、乙男と合流していろいろなものを買ってくることになる。それはいいが、後進の育成にも励んで欲しかった。

 ようやく全員が揃い、乾杯する。
 正統オタクと留学帰りは、九州萌え萌え支店長の言動に、度胆を抜かれている。面識はあったものの、九州萌え萌え支店長独自の世界に触れるのは初めてだったのである。わたしをはじめ、既存の会員が九州萌え萌え支店長にそれなりに対応しているのも驚きであったらしい。
 わたしたちも場数を踏んで鍛えられているのだが、さすがに九州萌え萌え支店長の、子供の頃はまな板になりたかった、との言には対応の術がない。
 経済の見通しから数学の素数論まで、なぜか九州萌え萌え支店長が議論のイニシアチブを握る。そうせざるを得ないのだろう。彼の弟の彼女になりかけた子の名前まで、この場で明らかになった。そんなもの知ってもしようがないが。

 テレビでは折しもクイズ選手権が行われていて、知的好奇心旺盛な会員たちにはいい刺戟になる。それぞれの得意分野に関しては答えられるが、何でも知っている回答者たちには舌を巻く。
 そうしながらも、越後の縮緬支店長は、昔と変わらずに食い意地が張っていて、新たな料理が開けられる度に身を乗り出すので、嵩高くてしようがない。食べるだけが会合の意味ではないと気づいてほしいものである。

 その越後の縮緬支店長が、なぜか真先に帰っていく。迎えのクルマの都合らしいが、食うだけ食って帰った感は否めない。
 学生世代の五人が残ったが、これのおしゃべりが尽きない。本科生二人は相変わらず自分たちで話す傾向があるし、上の者もまだそれを窘めるところまではいかない。もう少し時間が必要だ。
 結局三時近くまで話が続いて、最後はわたしが隣の部屋に引き揚げてやっと片づいた。

 まあ面白い会合ではあったが、さらにそれぞれのキャラクターが明確になっていくといいと思う。
 

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