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2013年9月20日 (金)

看板つっこみ(42)~ とことん許されない

 貼紙や看板には、一言で強い意向を伝えないといけない、と思うあまり、重複した表現になってしまうことがままあるようだ。

 今回見つけたものも、最初に覚えた違和感を内省すると、そういうことであった。
 これはある駅の駅前広場で、以前自転車置場として使われていたスペースが閉鎖され、その跡地に掲出されていたものである。

 左側の立入禁止は見たままだが、右側である。

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 不法 な行為なのだから、それだけで 犯罪 になるのはあたりまえではなかろうか。罰則を伴わない行為なら 犯罪 と呼ばないのだろうか。そのへんの定義がどうなっているのか、わたしもよく知らない。

 より心に訴えるストレートな表現に言い換えたかったのかもしれない。
 援助交際は売春です とか、草食男子はもてない男です とか、そんな身も蓋もない言い換えをしたポスターの映像が頭に浮かんでしまう。そんなの改まって言ってほしくないけど。

 

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 『まるごと とれたて 日本語談義 -ラジオ番組『高専ライブ』で語ることばの話-』
 桐島周 2016 勝木書店 定価1500円(税込)
 
ISBN: 978-4-906485-09-3 
 (桐島周は、まるよしのペンネームです)

 勝木書店のホームページでご注文いただくのがご便利かと思います。
  http://www.katsuki-books.jp/ (書籍検索から)
 Amazon・楽天などでは購入できません。

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