6.1  教師業

2014年7月29日 (火)

授業と喉

 ラジオのこともあって、昨年11月から約三カ月間、ボイストレーニングを受けていた。声に関しては、わたしの教師としてのみならず、人間としての生き方を規定されるコンプレックスと直結していたから、いろいろ学ぶことが多かった。

 わたしは、同じ夢を年に一~二回見る。それは、教壇の上で必死で声を張り上げているのに、学生には少しも聞こえていない、という夢である。急いで伝えねばならないことがあるのに、学生が帰ってしまう。呼び止める声が届かない。そして冷や汗をかいて目を覚ますのだ。その話も先生にした。
 この歳になってこんなことを言っているのも恥ずかしいが、こういう思いを洗い出さないと、次のステージに進めないのである。

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2013年5月23日 (木)

社会へのワンクッション

 子ども(児童・生徒)を学校から街へとび出させて「探検」させることをもって授業とするようなことには、わたしはかなり慎重な立場である。
 地域をあげての協力がかなり確実に得られるのでもないかぎり、やらない方がよいと思う。学校でやるべき部分のしつけを地域に圧しつけることになりかねないのだ。

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2012年8月16日 (木)

盆の同窓会 2012

 喜ばしいことに、麺類部のクラスの同窓会は、毎年盆に開催されるのが恒例となった。記事にはしていないが、昨年もあったのである。そして、今年も12日に昨年と同じ店で開かれ、招待を受けて出かけた。
 少しずつではあるが、皆大人になっていく。そして今年は修士課程に進んだ者も修了年度を迎えることとなり、今回が学生がいる最後の同窓会である。

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2011年12月12日 (月)

くらぶ福井支部例会 2011(付・卒業生サプライズ)

 まるよしくらぶには、わたしを含め、11月生まれの会員が多くなった。それで、11月に大誕生祭を行おう、と企画していたのだが、学校行事との兼ね合いもあり、なかなか日程調整がつかず、12月にずれ込む結果となった。それを先日敢行した。
 カラオケから食事というオーソドックスな流れである。支部例会としては、なかなか充実したものになったと思う。しかも、わたしにとっては予期せぬ前座まで加わった。

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2011年8月31日 (水)

チャイムと同時に「授業」を始める 下

「チャイムと同時に「授業」を始める 上」 からつづく)

 所属校でも、チャイムからチャイムまで授業する教員というのが、特定の教科においてみられる。本来はおかしいと思うのだが、実はこれにはわたしは同情的だ。

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2011年8月 6日 (土)

チャイムと同時に「授業」を始める 上

 以前も他の記事で触れたことなのだが、小中高の各学校で、「チャイムと同時に授業を始める」ことを旨としている教員なり学校なりが、なんだか増えてきているようである。これが、学校生活のけじめをきちんとする、という主旨で、良いこととして掲げられていることが多いようである。
 しかし、わたしはどうもこれに賛成できないので、いま一度述べておこう。

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2010年10月29日 (金)

麺類部豊橋エディション… なのか?

 日本語学会で豊橋に出張となった。

 豊橋といえば、当然卒業生がたくさんいるわけである。最後に担任したクラスの卒業生は、大学四年生になっている。他にも、たまたま就職先が豊橋の近辺である者もいたりするのだが、旧麺類部メンバーが占める割合が偶然にも高い。そこで、とりあえず旧麺類部員の大学生二人に豊橋訪問を予告しておいた。
 たちどころに反応があり、歓迎の意向であったが、学生のことゆえ、どういうことになるかは分からない。

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2010年9月 4日 (土)

指その後(5)~ 指が忌避されること

 これまでの指その後シリーズは、不如意な指に役立つグッズの話が多かったが、今回は形而上的な話になる。

 
 見た目に障碍があったとしても、それを隠すか曝け出すかは、難しい問題である。義指を作ったので、それを着けていれば、指に力を入れたり細かい作業をしたり、というような場面でもない限り、ほぼ指の欠損を他人に悟られることはない。
 しかし、義指を着けることには多少の後ろめたさがあるのも事実である。

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2010年9月 1日 (水)

『テストの花道』を学生にも観てほしい

 今年の四月から始まっている『テストの花道』というテレビ番組は、司会が所ジョージさんと城島茂さん、という豪華にしてバラエティー的な人選ではあるのだが、NHK教育テレビでの放送であることや、内容が学校の勉強や進学に関することであるため、話題にのぼることの少ない地味なものになっている。

 わたしも、最初の三か月ほどは、そういう番組があることを知らなかったのだが、観てみると、なかなかの内容だった。

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2010年7月 9日 (金)

教師七つ道具(7)~ どこでもホワイトボード

 七つ道具の最後を飾るのは、わたしが一番驚き、また愛用し続けているアイテムである。

 その名も、「どこでもホワイトボード」(【コーワライティングシート】人気番組、トレンドたまごで紹介されました!!どこでもホワイトボ... (左記リンクは、『楽天市場』の当該商品ページのものです。購入もできます)である。
 これがあれば、授業を画期的に、しかしアナログな手段で、変えることができる。実際そのように使っている。

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