7.2.5.0  TVドラマ

2014年3月 4日 (火)

『ごちそうさん』の絶妙な時代感を愉しむ

 連続テレビ小説『ごちそうさん』も終盤に向かおうというところである。
 大阪の空襲が始まり、生まれたばかりのやや子を抱えて一家が逃げまどう、というのが昨日今日の話だ。皆が地下鉄の駅に逃げ込み、職員らの機転で未明にもかかわらず電車を動かして避難民を救った。
 これは実話に基づくエピソードだそうだが、鉄道とその施設が人命を救うに役立った、というのは、わたしのような鉄道好きにとってはすこぶる胸打たれる話であり、観ていて涙が出た。

 そして、前記事からの間にも、やはり『ちりとてちん』に通じる要素が認められた。

続きを読む "『ごちそうさん』の絶妙な時代感を愉しむ"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年1月 7日 (火)

『ちりとてちん』と『ごちそうさん』の連続

 『あまちゃん』が昨年の『紅白歌合戦』で真の完結をみた。『ちりとてちん』と『あまちゃん』の類似点・共通点については、さんざん述べてきたのだが、今季の朝ドラ『ごちそうさん』にも、また別の意味での『ちりとてちん』とのつながりが見うけられる。

 その前に、『ちりとてちん』の今週の放送について、ご注意いただかねばならないので、触れておこう。

続きを読む "『ちりとてちん』と『ごちそうさん』の連続"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年10月 4日 (金)

『あまちゃん』終わって、さあ『ちりとてちん』

 『あまちゃん』が、最後まで湿っぽくはない雰囲気を保って、それでいて胸に迫るシーンをたて続けに見せながら、最終週が終了、完結した。

 以前からの記事で繰り返しているように、『あまちゃん』の作品構想全体が『ちりとてちん』と類似しているほか、さまざまに隠れたオマージュがあり、共通したものが感じられる。
 『あまちゃん』にハマっていた人が気が抜けたようになる「あまロス」などという言葉もできたようだ。次の新朝ドラ『ごちそうさん』を観るのももちろんいいのだが、ムードのよく似た『ちりとてちん』の再放送を観るのが、最もよい療治ではないかと思う。

続きを読む "『あまちゃん』終わって、さあ『ちりとてちん』"

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2013年8月20日 (火)

『あまちゃん』にも『夫婦善哉』にも

 まだまだ『ちりとてちん』がブログ記事のネタになることは驚きである。それだけ影響力がある朝ドラだったのか。
 凝りもせず『あまちゃん』、そして新ドラマ『夫婦善哉』について。

(『あまちゃん』と『ちりとてちん』を対照した考察・前記事

 『あまちゃん』の人気が止まらない感じなので、記事もつい繰り返してしまうのだが、何が止まらないといって、『ちりとてちん』の影を追う度合いが加速する感じなのだ。

続きを読む "『あまちゃん』にも『夫婦善哉』にも"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年7月19日 (金)

やっぱり『あまちゃん』

 『あまちゃん』は、やはり『ちりとてちん』ファンにとっても安心して愉しめる朝ドラのようである。
 おおっぴらに言われてはいないが、かなり『ちりとてちん』を準拠枠として使っているのでは、と思う。AK制作の朝ドラとしては珍しいことである。『ゲゲゲの女房』でヒロインがかなりどんくさい造型をされて、外でキャリアを積むのでなく家業と夫を支える役割をしていたことくらいしか従来思い当たらなかったが、『あまちゃん』は、作品構想のレベルで『ちりとてちん』と共通している。

続きを読む "やっぱり『あまちゃん』"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年5月 9日 (木)

『純と愛』から『あまちゃん』 大きすぎる飛躍

 『純と愛』の本編放送が終了して一カ月が経ち、朝ドラ恒例となった感のあるスピンオフドラマ、そして総集編も放送された。おそらくもう世界観を共有する作品は出ないだろうから、安心して批評もできるというものである。

 もちろんわたしのことだから、全ての朝ドラ、否、テレビドラマは、『ちりとてちん』を一つの基準として評価するわけだが、この『純と愛』は、BK制作でありながら、全くといっていいほど『ちりとてちん』の匂いを残してはいなかった。
 強いて共通点を探せば、一つだけある。

続きを読む "『純と愛』から『あまちゃん』 大きすぎる飛躍"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年3月15日 (金)

『イ・サン』に感謝

 人気韓国ドラマ『イ・サン』のNHK総合での放送が終了して、二カ月が経った。
 日本の大河ドラマすらそんなに熱心に観ない(昨年の『平清盛』は例外)わたしが、韓流ブームにのったおばさんでもないのに、なんで一年十カ月にわたる放送を、一回も欠かさず観続けることができたのか。自分でも分析しかねていたところである。

 『イ・サン』は、李氏朝鮮王朝のなかでも名君と評判高い正祖(チョンジョ)の一生を描いたものであった。は李氏の「李」であり、サン が名である。韓国でも大変な人気を博したという。

続きを読む "『イ・サン』に感謝"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年1月 6日 (日)

『平清盛』を観終えて

(放送が半分終了した時点での記事→こちら。その続き)

 大河ドラマ『平清盛』が終了、まだ再放送や関連番組などはあるのだろうが、本編は完結し総集編も放送された。『ちりとてちん』と同じ藤本脚本だから、ということで毎回欠かさずに観続けたが、なかなか手応えを感じた。

 ストーリー全体をこの時期に見終わって、どうしても重ね合わせたくなるものがある。

続きを読む "『平清盛』を観終えて"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年12月11日 (火)

清盛の1dayパスでゆく神戸

※当記事の内容は、公開時点のものであり、最新ではありません。また、運賃・ダイヤなどについては各鉄道会社の公式サイト(神戸市交通局 など)をご覧ください。

 これもまた大河ドラマ『平清盛』に因んだ期間限定の企画として、神戸の特定区間をフリー乗車できる「KOBE de 清盛 2012 1 dayパス」という、なんとも入力モード切換が面倒な名の磁気カードが発売されている。 

129122363

 『平清盛』に関する展示館も開設されているし、せっかくだからこの切符を使ってそれらを観て回ることにした。

続きを読む "清盛の1dayパスでゆく神戸"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年12月 4日 (火)

オオサキプラザホテル お勧め(番外)

※ このカテゴリーの記事は、まるよしが実際に泊まっての印象をもとに記すのが原則ですが、このホテルに限っては宿泊した記憶が、夢ともなく現ともなく、どうもはっきりしません。サービス内容などは、宿泊の季節や曜日・客室のランク・プラン・会員資格などによって異なることがあります。

 大阪の中之島にほど近いシティホテルがこのオオサキプラザホテル(左のリンクは同ホテル公式彩図につながります。宿泊などの予約はできないようです)である。シティホテルといっても、超高級というわけではなく、中堅どころでカジュアルさもあるようだ。近所にあるANAクラウンプラザとだいたい同じクラスと考えてよいだろう。外観もそっくりである。
 創業60周年を迎えるとのことで、今月からアニバーサリープランも売り出されている。

続きを読む "オオサキプラザホテル お勧め(番外)"

| | コメント (2) | トラックバック (0)