7.2.1  歌謡

2013年7月30日 (火)

「港町十三番地」歌碑

 東京に出かけたついでに、京急大師(だいし)線の港町(みなとちょう)駅に寄った。ここに美空ひばりさんの歌碑ができた、と聞いたからである。

 わたしは、美空ひばりさんを愛好するような世代では全くないのだが、なぜか惹かれるものがあった。一時、具体的にはひばりさんが亡くなって暫くした後だが、貪るようにひばりナンバーを聴いていた時期がある。

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2012年8月 2日 (木)

懐メロを忌避しないわけ

 わたしが小学校6年から中学校3年まで四年間通った学習塾で、わたしは多くの歌を学んだ。さまざまなジャンルの歌を教わることができた。その一部は今でも愛唱歌であるし、歌詞の表現分析などというかたちで、授業や研究にもつながっている。
 といっても、音楽の授業が行われていたわけではない。ごく普通に英語や数学などを習っていただけであるが、これにはからくりがある。

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2010年8月28日 (土)

阿久・三木コンビ もう一つの「ひまわり」と「ワルツ」 

 サッコさんのファンをやっていると、ひまわりという花はひたすら明るさと元気のよさを示すイメージシンボルであるかのように考えてしまいがちである。
 しかし、ひまわりという花は決してそんな陽気だけをあらわすのではない。

 『週刊文春』の小林信彦氏の連載記事で紹介されていた、「ひまわりの円舞曲」という曲の話を読んで、その思いを新たにした。
 円舞曲 ワルツ と訓ませるので、まるでサッコさんの代表曲を二つ合体させたようなタイトルなのだが、内容は両曲と全く異なる。が、この曲は作詞が阿久悠先生、作曲が三木たかし先生、つまりサッコさんのヒット曲の多くを提供してくださった名コンビの手になる。
 これは興味をそそられるので、さっそくCDを取り寄せてみた。

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2010年7月25日 (日)

内灘はまなす歌謡祭(含・サッコ新曲告知)

 サッコの生歌を聴きに、内灘のはまなす歌謡祭に出かけた。わたしにとっては七か月ぶり、ミセスになって初めてだ。かなり禁断症状があったので、やっと一息つく感じである。107241760

 内灘は、そんなに大きな町であるという印象がなかった。
 しかし、今回駅から町の中心までをひととおり見てみると、なかなか開けていることが分かる。
 その町の一角、河北潟と日本海に挟まれた洲浜に、夏祭りの会場となるグラウンドがあった。午後の陽光は明るく、会場は華やいでいる。ステージ前に敷かれたシートにひまわり隊員を見つけた。

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2009年9月18日 (金)

ドラマの力も信じたい

 一昨日くらいから、左サイドの「人気記事ランキング」に登場し、2位につけているのが「舞台「モンテンルパの夜はふけて」鑑賞 上」である。「モンテンルパ」とか関係者の氏名とかで検索して訪問されている方が多いのである。ブログのアクセス全体も増えている。
 これは明らかに、12日にフジテレビ系で放送されたドラマ『土曜プレミアム 戦場のメロディ ~108人の日本人兵士の命を救った奇跡の歌~』の影響であろう。
 もちろんわたしも録画してだが観た。話は知っているのに、泣いた。きっとテレビの前で泣いた方が多かったのだろう。そしてもっと詳しく知りたくて検索しておられるのだろう。関連記事である「歌の力」「舞台「モンテンルパの夜はふけて」鑑賞 下」も、ベストテンには入っていないものの、ここ数日相当多くのアクセスがある。
 歌の力に続いてドラマの力も感じている。

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2009年8月22日 (土)

気分屋ケンちゃん

 『ケンちゃんの主題歌コレクション』(2006 ウルトラ・ヴァイヴ)というCDを見つけて、迷わず買った。
 ケンちゃんシリーズは、子供の頃にずっと観ていた。主演の宮脇康之(当時)さんは、実年齢がわたしの二つ上、ドラマの設定年齢が一つ上だったと記憶しているので、ちょうどハマる世代であり、宮脇さんは憧れのおにいさん的な存在だったのである。「宮脇」という名字が特に好きなわけではない。

 CDを聴いていると、いろいろ思うことがある。

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2008年10月23日 (木)

阿久悠遠くなりにけり(汎用型恋歌)

 歳のせいもあるのだろうが、最近のヒット曲がさっぱり覚えられない。覚える気もしない。印象に残らないのだ。
 だから、歌詞を検討しようという意欲も起きない。学生とカラオケに行っても、バラード系は出てくる曲出てくる曲おんなじようなパターンに聞こえるし、ヒップホップ系は語呂合わせ(押韻)先行で、中身が乏しく聞こえる。
 しかしこの前、歌詞の解釈を相談に来た学生がいた。目の前に出されると、分析せずにはおられない。彼のノートに書かれたいくつかの歌詞を読んでみた。

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2007年10月24日 (水)

大笑の贖罪

 いやもう、すいません。歌を聴いて大笑いしたのって久しぶりで。こういう歌で笑うのは人間失格、教育者失格かもしれない…。分かってるんですが、初めて聴いて笑い転げたのは事実で…。関係者に申し訳ないです。
 罪滅ぼしに、ここにその歌を紹介して、売り上げに協力しましょう。
 

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2007年8月 2日 (木)

舞台「モンテンルパの夜はふけて」鑑賞 下

 この劇のことを知ったのは偶然で、先々月放送された、サッコさんの出演する『夏祭り にっぽんの歌』(テレビ東京系)という番組を当然に観ていたところ、麻倉未稀さんが「HERO」を披露(シャレじゃないよ)した。この曲紹介で、司会者が「今も幅広く活躍する麻倉さん、19日からは東京芸術劇場でのミュージカル『モンテンルパの夜はふけて』に主演が決まっています」とコメントしたのをわたしは聞き逃さなかった。「HERO」を歌っても疲労を見せない(もういい)麻倉さんを見ながら、ネット検索してチケット予約したのだった。
 わたしとモンテンルパに何のゆかりがあるわけもないのに、「歌の力」でのブログ更新再開といい、何かこの歌に呼ばれている気がする。

 では、前回に続いて、客席にご案内しよう。

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2007年7月30日 (月)

舞台「モンテンルパの夜はふけて」鑑賞 上

 以前、 「歌の力」という記事で、渡辺はま子さんの「あヽモンテンルパの夜は更けて」に纏わる話を紹介した。
 今年の夏、この話が音楽劇として舞台にかかると聞いて、さっそく観劇に行くことにした。せっかく東京へ行くのだから、関東の大学に通っているまるよしくらぶの卒業生と食事でもしようと思って連絡をとり、この劇の話をすると、彼も観たいと言うので、ペアチケットを取りなおした。四日間一日二回公演で、千秋楽は白山丸入港日に合わせて7月22日となっている。

 実際観てみると、これは内容の感動もさることながら、なかなかいろんなことを考えさせられるものであり、またどこか異様な感じさえあった。

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