新冠ふるさとまつり
あんまりライブに出かけることもないわたしが、なんでまた北海道のライブに行くのか、と自分でも思うが、とにかく日程が合ったのだから、しかたがない。
前夜フェリーで苫小牧に入って宿泊、そこからの日高線はあいにく災害のため長期運休中なので、バスに乗って現地入りした。
新冠(にいかっぷ)のホテルは連休中満室なので、隣町の静内(しずない)に宿をとって、一駅分をバスで通う。
新冠に入ったのは16時30分頃。駅の脇に「レ・コード館」という施設がある。まち
道の駅も併設されているので、新冠の観光の核だろう。
そこを見学してから、楽屋を訪ねてマネージャーさんと会う。ちょっとお願いごともあ
わたしからは、拙著にサインと謝辞を書いて、サッコさんに進呈するべく、
サッコさんと会うことはできなかった。隠したり伸ばしたり埋めたりしてる最中なのか
会場の農協駐車場に移動する。特設ステージの客席は、ステージに直角に仮設テーブル
天気は怪しく、ぽつぽつと雨が降ったり止んだり。歌謡ショーの時間が近づくと、人が
よそ者が地域の夏祭りにお邪魔するのは申し訳ないけれど、これがけっこう楽しかった
19時から歌謡ショーが始まった。
最初は、地元北海道出身の新人演歌歌手、杜このみさんである。法被を揃えた親衛隊が
次はものまねの亘哲兵さんである。新冠には二回めとのこと、地元の人とも気のおけな
亘さんのラスト曲になった頃、雨がきつくなり、残念ながら客席後方では早めに帰る人
そういうところにサッコさんが登場となる。
撮影禁止だったので、画像はお見せできないが、オレンジ色のグラデーションが二段に
私と言えば「ひまわり娘」だけだと思ってるでしょう、とおどけたサッコさん、他にも
今秋は北海道を回ることになる同窓会コンサートの話というか、宣伝になる。こまどり
カバーアルバム『ニッポン名曲娘』からの曲は期待していたし、わたしは「長崎の蝶々
三木たかし先生との縁を話して、新曲「プルメリアの涙」。これはちょっと霧雨の会場
だから、次の曲にな
そうするうちに、閉演の時間が近づいてきた。まだ聴いてない曲があるでしょう、とサ
ステージから去るサッコさん、「アンコール」などと叫び声が交錯して騒然となる会場。このアン
今度は、会場総立ち、露店の店員たちも客席に出てきて、一斉に体を揺らす。大いに盛
出待ちをしたいところだが、わたしもバスの時間もあって、早々に立ち去らなければな
静内のホテルに駆け込み、急いで着ているものを脱ぎ棄てて、風呂につかって冷えた体
さらに、風呂から上がると、サッコさんからメッセージが届いていた。直接会えなかっ
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